ふくふくマルシェでは福島県の日本酒の販売を行っております。
下記のLINEにご登録頂けましたら日本酒のご注文や、仕入れ状況や在庫状況などご案内させて頂きます。
福島県の人気の酒蔵を紹介します。参考にしてみてください。
福島県会津エリアでおすすめな酒造一覧
榮川酒造
明治2(1869)年創業。
磐梯町に工場を置き、同工場は「日本の名水百選」にも選ばれた土地であり、その名水で作られたお酒は数々の賞を受賞しています。また、醸造技術の近代化が進む現在においても、人の五感を活かした手造りに努めている酒造です。
会社名 | 榮川酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒969-3302 福島県耶麻郡磐梯町大字更科字中曽根平6841-11 |
代表者 | 代表取締役会長 小池 信介 |
酒造りのこだわりでもある『龍ヶ沢湧水』の水
榮川酒造では、仕込み水を「日本名水百選」の一つ磐梯西山麓湧水群の水を使用。
榮川酒造5代目久治は昭和の末期、酒造りに適した良水を会津を求め歩き回ったところ酒造りに最適な水がこの地にあることが判り迷うことなくこの地に蔵を移転することを決意。
その直後、この地の水が日本名水百選に指定されました。
榮川酒造では試飲や見学も可能
榮川酒造では昔の蔵をそのまま利用し試飲直売所「ゆっ蔵」というものがあり、ガイド付きの見学が可能です。
試飲直売所「ゆっ蔵」
営業時間 | AM10:00~PM4:30 |
---|---|
定休日 | なし(年末年始を除く) |
駐車場 | 10台 |
見学
榮川酒造では、ガイド付き蔵見学も行っています。
※醸造休止期間(5月頃~10月頃)は、モニター中心または平日のびん詰ライン中心となります。
2023年の開始を目指すウイスキー製造事業
リオン・ドールが資本業務提携しており、磐梯工場(磐梯町)に投資し、2023年の開始を目指すウイスキー製造事業を展開。
製造過程で発生する麦芽かすや液体廃液を、町内の畜産業向け飼料やバイオマス燃料に利用。さらに、町内の山林からの木材チップを日本酒やウイスキー製造の際の燃料に活用する。磐梯工場を全て再生エネルギー電力で稼働する予定。
末廣酒造
※写真は嘉永蔵
嘉永三年(1850)年創業で、今も手作りで酒を醸しています。
嘉永蔵(会津若松市)と最新鋭の設備で近代的な博士蔵(会津美里市)の2ヶ所で「旨い酒」を作りたいというモットーで酒造りに取り組んでい酒造です。
蔵元名称 | 末廣酒造株式会社 |
---|---|
取り扱い銘柄 | 伝承山廃純米 末廣、大吟醸 玄宰、微発泡酒 ぷちぷち |
所在地 | ■嘉永蔵 〒965-0861 福島県会津若松市日新町12-38 ■博士蔵 〒969-6207 福島県大沼郡会津美里町字宮里81 |
地酒三か条にこだわった酒造り
末廣酒造のモットーは「地酒三か条」にこだわった酒造り。
「米、水、そして会津杜氏と蔵人が造り上げる酒、これこそ正真正銘の会津の地酒」
この三か条をしっかり酒造りに反映してる日本酒こそが末廣酒造の作る日本酒です。
米について
お米は地元会津の米農家約50軒と契約し地元の会津のお米を使用。
山田錦といったブランド米で作られる日本酒も揃っています。
水について
仕込み水は、嘉永蔵は市内の背あぶり山からの水脈で、中硬水。
博士蔵は、ブナの原生林からのきめ細かく、柔らかい伏流水。
といった地元ならではの水を使用。
会津杜氏と蔵人
会津杜氏の匠と熟練した蔵人による仕込みは、全国新酒鑑評会で金賞を多数受賞する高い技術力を誇ります。
また、嘉永蔵は日経新聞『訪ねて楽しい日本酒の蔵元』で全国第1位になったこともあり、観光蔵としても有名です。
鶴乃江酒造
寛政6(1794)年創業。
会津藩御用達頭取を務めた永宝屋一族。酒造りに恵まれた会津の風土を活かし、頑固なまでに昔ながらの手造りにこだわり、大量生産をせず丁寧に心を込めた酒を造り続けている。
会社名 | 鶴乃江酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒965-0044 福島県会津若松市七日町2番46号 |
代表者 | - |
鶴乃江酒造のこだわり
味へのこだわり
「みちのくの花の会津は酒どころ」と歌われているように、良い米・良い水、そして会津の冬の厳しさは酒造りに最も適しており、風土を知り尽くした地元奥会津の杜氏たちが造り続ける酒は、まさに蔵の芸術品。江戸、明治、大正、昭和そして平成と時代は変わっても味へのこだわりは変わりません。
ブランドごとのこだわり
昭和52(1977)年に誕生した「会津中将」
守り続けてきた手作り製法にこだわり、若い人にも飲んでもらうために、軽快で甘味があって香りがいい酒を造っていきたい・・・技と真心が融合する渾身のお酒です。
母娘杜氏が醸す 優しいお酒 「ゆり」
酒蔵はかつて女人禁制。しかし女性ならではの繊細な気配りをいかし、杜氏や蔵人との協力のもと、優しいお酒が誕生。
「和醸良酒」から生まれた「ゆり」は、酒造技能士の母と一緒に慈しむようにし仕込んだお酒です。
名倉山酒造
大正7(1918)年、今でいうところの酒の鑑定官のような仕事をしていた初代松本善六によって創業。とことん酒質にこだわり、革新的な酒造りに取り組み、先代達が守り、受け継いできた伝統的な酒造りを基本に時代が求める新しい味わいを柔軟で豊かな発想で日々追及しております。
会社名 | 名倉山酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒965-0817 福島県会津若松市千石町2番46号 |
代表者 | 松本 健男 |
名倉山酒造のこだわりの酒造り
精米
名倉山では大吟醸は山田錦を35%~45%、純米吟醸、純米酒は夢の香、山田錦を50%~55%、本醸造、普通酒は酒造米を65%の精米歩合で磨いています。
麹
麹造りは、名倉山独自の温床線を持つ麹室(こうじむろ)で温度と湿度を一定に保つ工夫を施しています。酒質や酒味を決めていく重要な工程で、突破精麹(つきはぜこうじ)で上質な仕上がりを心がけています。
仕込み
仕込みタンクに酒母、麹、蒸し米、水を加えて醪を仕込みます。段仕込みで雑菌の侵入を防ぎ、発酵を促す日本酒独特な技法です。名倉山ならではの旨味を引き出すため温度管理はとても重要で、杜氏の経験と五感をフルに使って細心・繊細な管理を行っています。
貯蔵
・吟醸酒の貯蔵庫
大吟醸・吟醸・純米酒は1年を通じ0℃~2℃を保つ厳正な温度管理で品質を保っています。
・一般の貯蔵庫
1年を通じ寒暖の差がないよう一定の温度を保つよう管理されています。
宮泉銘醸
昭和30(1955)年に宮森啓治酒造場として設立。昭和39(1964)年に宮泉銘醸株式会社として法人化。
職人による愛情を込めた仕込み、寒暖差、豊かな水資源、肥沃な大地で育てた米、その一つ一つでおいしい日本酒を生み出している。
会社名 | 宮泉銘醸株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒965-0872 福島県会津若松市東栄町 8-7 |
代表者 | 代表取締役社長 宮森義弘 |
酒造りのこだわり
米について
大きく分けて、「会津・福島県産」と「県外の名産地」の米を使用。
銘柄によってお米を使い分けています。
水について
使用している水は、春夏秋冬における寒暖の格差、豊かな水源量でお酒造りに適した水。
稲川酒造
(画像引用:猪苗代観光協会ホームページより)
嘉永元(1848)年、創業。
全従業員が地元出身であり、「酒造りは人づくり」酒作りは共同作業であり、チームワーク。郷土を愛する気持ちで、真の地酒を造っている酒造です。
会社名 | 合資会社 稲川酒造店 |
---|---|
所在地 | 〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町字新町4916 |
代表者 | 塩谷 七重郎 |
稲川酒造の酒造り
(画像引用:猪苗代観光協会ホームページより)
恵まれた環境を生かし「旨い酒を届けたい」という一念で手造りにこだわり精魂込めて造っております。
風土について
(画像引用:磐梯山ジオパークホームページより)
町土の約70%は森林で占めており、山々の南山麓を扇状に広がる丘陵地や山麓の湧水を水源とする一級河川の大谷川に沿って、農用地や居住地を構成している農山村地帯で山紫水明な地域です。
水について
(画像引用:磐梯町ホームページより)
猪苗代と会津盆地の中間にあたる磐梯町は、磐梯山麓からなだらかに拡がる南丘陵地にある高原の町です。山々は自然の森を抱いて深く、雪解けの水を集めた清水や清冽な滝が点在する「名水のまち」でもあります。
福島県中通りエリアでおすすめな酒造一覧
有賀酒造
(画像引用:有限会社 渡辺宗太商店 ブログより)
安永3(1774)年、創業。
「一生の粋な酔いを」をモットーに、世界に誇れる日本酒の醸造を行うことで、地域の文化に向き合い、つねに求められるよきパートナーとして社会に貢献している酒造です。
会社名 | 有賀醸造合資会社 |
---|---|
所在地 | 〒961-0303 福島県白河市東釜子字本町96 |
代表者 | 有賀 義裕 |
有賀酒造の取り組み
安心・安全な製品とサービスの提供
お客様の笑顔のため常に「安全な製品」を「安心して購入」いただけるよう最善の努力を行っています。
品質管理教育の充実・徹底
製品や酒蔵だけではなく実際に作業を行う従業員に対しても、定期的に講習会を開くことで品質管理・衛生管理の徹底を図っています。
品質監査の強化
機器による検査をはじめさまざまな検査を行っています。また、外部の検査機関による検査も定期的に行っております。
酒造り体験・酒蔵見学
蔵人が行う「櫂入れ」や「洗米」などの職人技。有賀醸造では酒造りにたずさわる作業を手軽に体験できます。
また、自分たちだけのお酒を醸造することができます。洗米から搾りまで、あらゆる作業を体験でき、仕上がったお酒はオリジナルラベルでみんなで楽しめます。
大七酒造
1752年(宝暦二年)の創業以来、大七酒造は日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「生酛造り」一筋に、豊潤な美酒を醸し続けてきました。
伊勢国より二本松に来住して始まった大七の歴史は、現当主で十代目を数えます。
近年では食事の中で活きる日本酒の美質を備えた味わいで、国内はもとより、世界から高い評価を得ながら、新たなる名酒の歴史を刻み続けています。
会社名 | 大七酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒964-0902 福島県二本松市⽵田1-66 |
代表者 | 太田英晴(十代目) |
酒造りへの思想
酒造りにおいて、明確な考えを持っています。それは、酒の普遍的価値の追求、正統的な生酛造りへのこだわり、原料の潜在力を引き出すこと、世界へ伝える味わいの美学、そして、これらに集中し徹底することこそが世界に通じるという確信です。
日本から世界へ。
最良へのこだわりを胸に、人間の叡智と熟練とを結集し、味わいの深さと力強さ、そして洗練を求めていきます。
酒造りの技
伝統が革新と出会うところ−それが大七酒造です。
精米から仕込み、瓶詰、貯蔵にいたるまで伝統的な手造りにこだわり、革新的な技術を追求しています。大七といえば生酛。それは伝統と革新が共存する日本酒醸造の極み。
「山田錦」や「五百万石」など産地との交流でしっかり管理された酒米を使用しています。
大七の酒
誇りを持ってお届けする最高の食中酒「妙花闌曲」、その頂点の彼岸をめざした「妙花闌曲グランドキュヴェ」、鑑評会史に金字塔を打ち立てた「宝暦大七」、国内外で賞賛を博す純米大吟醸「箕輪門」、前菜からメインまで1本でまかなえる吟醸酒「皆伝」、木桶仕込みの純米酒「楽天命」、濃密に旨みが詰まった「純米生酛CLASSIC」、先人達の長い積み重ねの末に誕生した「純米生酛」、世界を瞠目させたリキュール「生酛梅酒」。
自信をもっておすすめする9つの代表アイテム。それそれのこだわりの物語をお楽しみください。
人気酒造
人気酒造は1897年創業。
長年酒造りに携わってきたプロが集まって作った比較的新しい蔵。
伝統的な道具を使い、手づくりでしか造らない、吟醸酒しか造らないというこだわり。
代表銘柄である『人気一』は全国新酒鑑評会で金賞のお墨付き。
会社名 | 人気酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒964-0027 福島県二本松市山田470番地 |
代表者 | 遊佐 勇人 |
酒造りのこだわり
伝統的な製法と道具
本物を造るため、手間を惜しまず、時間をかけ、酒造りでの合理化は一切しない。木製の道具を使い、和釜で蒸し、手づくりで麹をつくっている。
日本酒を造るのは日本最大級の大きさを誇る樹齢百年前後の杉材で作られた木の桶。木桶ならではの奥深く、複雑な風味を醸す。
すべて瓶貯蔵
人気酒造の日本酒はすべて瓶で貯蔵。貯蔵タンクは一つもない。
日本酒の劣化は、光、温度、空気が原因。瓶に日本酒を詰める事によって空気への接触を防ぎ、劣化を抑止。よい品質を保っている。
すべて手造り
プラントでの効率のいい酒造りではなく、昔ながらの手造りにこだわる。手間は一切惜しまない。
吟醸しか造らない
普通酒は一切造らない。すべて精米歩合60%以下で長期の低温発酵にこだわり吟醸を造り続ける。
このような人気酒造のこだわりがたくさん詰まった日本酒。
2021酒造年度の全国新酒鑑評会では6度目の金賞を受賞。また、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」でも金賞を受賞。圧倒的な実力を誇る。
奥の松酒造
享保元年(1716)「油屋酒造店」創業。
昭和30年(1955)『奥の松醸造株式会社』に改組。
二本松市に本社を置き、本社及び郊外に工場を持つ。平成16年(2004)、6つの建造物が国の登録有形文化財に登録されています。
会社名 | 奥の松酒造株式会社 |
---|---|
所在地 | 〒964-0866 福島県二本松市長命69番地 |
代表者 | 代表取締役社長 遊佐丈治 |
奥の松酒造のこだわり
ラベル
さまざまな表情をもちならも、それらすべてに奥の松の酒づくりに対する真摯な思いが込められています。
奥の松が300年という長い歴史を味わうように、お好みの奥の松と、そのラベルに込められた思いも併せてお楽しみ下さい。
ボトル&キャップ
日本酒でテーブルの上を華やかにしたい。洋酒に負けないような存在感を表現したい。そんな思いを、スタイリッシュなデザインで実現化。
お客様は、あくまでも中身の味で購入します。ビンやキャップで購入を決定する方はほとんどいないでしょう。しかし、シンプルで洗練されたデザインは、飲んでみるきっかけになり、そして食卓を華やかに演出することができます。
技
「伊兵衛の吟醸蔵」と讃えられた十六代伊兵衛。
その流れを汲む歴代の名杜氏たちが生んだ技、現在は殿川慶一へと伝承されました。
水
安達太良山に降り積もった雪は、やがて地面に染み込み、約四十年余りの歳月をかけて清冽な水脈となります。
この「安達太良山の伏流水」は、酒造りに必要なミネラル分をバランス良く含み、仕込み水として、まさに理想的な名水です。
佐藤酒造
宝永7(1710)年創業当時は藤屋本店と称し、奥州街道筋に上質の井戸があり、藤の枝が豊かなるを見て、二本松藩主丹羽公より「藤乃井」の銘を授けられ、本日に至ります。
会社名 | 有限会社 佐藤酒造店 |
---|---|
所在地 | 〒963-8071 福島県郡山市富久山町久保田字久保田五 |
代表者 | 佐藤 修子 |
佐藤酒造の歴史
創業当時は藤屋本店と称し、代表銘柄「藤乃井」は、酒蔵の敷地に美しいフジが咲いていたことから、 通り掛かった二本松藩主丹羽公が名付けられ、本日にいたります。
仕込み作業では洗米後、吸水し、コメの水分量を一定にさせるため脱水を行う 独自の手法を取り入れ、吟醸、純米大吟醸主体の酒造りを行ない、 「地元に根差した酒蔵として、地元の人が毎日飲める酒」を目指しています。
福島県浜通りエリアでおすすめな酒造一覧
太平桜酒造
享保10年(1725年)創業
太平桜のお酒は、地産米の使用と手造りの良さ生かし、丁寧な造りを心がけています。
原料米は、「夢の香」・「五百万石」・「天のつぶ」をはじめ、全量福島県産・いわき市産米を使用しています。
会社名 | 太平桜酒造合資会社 |
---|---|
所在地 | 〒972-8317 福島県いわき市常磐下湯長谷町町下92番地 |
代表者 | ― |
鈴木酒造店
故郷の復興、そして浪江の酒文化を継承していくためにも真剣に酒造りに取り組んでいます。
全仕込を小仕込に統一、震災から三季醸造を取り入れました。
手仕事に重きを置き、造る歓びが溢れる酒を醸して参ります。
会社名 | 株式会社 鈴木酒造店 |
---|---|
所在地 | 旧住所:〒979-1522 福島県双葉郡浪江町大字請戸字東向10 〒993-0015 山形県長井市四ツ谷1-2-21 |
代表者 | 鈴木大介 |
四家酒造店
いわきの酒蔵として地元の人たちに親しんでもらう酒造りがモットーです。
小さい蔵ですが、辛口から甘口まで特徴あるお酒を揃えています。肴に合わせていろんなお酒をお試しください。
会社名 | 合名会社 四家酒造店 |
---|---|
所在地 | 〒973-8406 福島県いわき市内郷高坂町中平14 |
代表者 | ― |